昨年12月、イエメンでのフーシ派に対する作戦中に青対青の事件でF/A-18Fスーパーホーネットを誤って撃墜したのと同じタイコンデロガ級誘導ミサイル巡洋艦USSゲティスバーグ(CG-64)が、米国南部軍(SOUTHCOM)傘下の麻薬テロ作戦に対抗するために割り当てられた海軍機動部隊の一員として、予定外の配備で南カリブ海に到着した。ゲティスバーグは硫黄島水陸両用準備群に加わり、現在この地域に数隻のアーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦と少なくとも1隻の追加タイコンデロガ級巡洋艦が加わり、近い将来、USSジェラルド・R・フォード(CVN-78)と残りの空母打撃群(CSG-12)が加わる予定だ。